ANAダイヤモンドになって実感した特典ベスト5|SFC・プラチナとの違いも解説

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ANAダイヤモンドサービス メンバー。ANAの会員ステータスで最上位に位置するランクです。

私はSFC修行をきっかけに旅の頻度が上がり、修行後も飛行機に乗り続けていました。日常の支払いをANAカードに集約し、ライフソリューションサービスの条件を意識して組み立てた結果、ダイヤモンドに到達しました。出張ではなく、旅とANAサービスの活用を日常に組み込んだ結果です。

この記事では、ダイヤモンドになって実際に感じた特典を、私の体験に基づいてランキング形式で紹介します。SFCやプラチナとの違いも正直にお伝えしますので、ダイヤモンドを目指すかどうかの判断材料にしていただければ嬉しいです。

※この記事の情報は2026年3月時点のものです。特典内容は変更される場合があります。最新情報はANA公式サイトでご確認ください。


目次

ANAダイヤモンドとは

ANAダイヤモンドサービス メンバーは、ANAの会員ステータスで最上位のランクです。到達するには、年間100,000プレミアムポイント(PP)の獲得が必要です(うちANAグループ運航便利用分50,000PP以上を含む)。

ここで大切なポイントが1つあります。プレミアムポイント(PP)は、フライトの搭乗距離と運賃種別で計算されるものです。クレジットカードの利用額から発生するものではありません。マイルとは別の仕組みなので、混同しないように注意してください。

つまり、ダイヤモンドになるには実際に飛行機に乗る必要があります。カードをたくさん使えば到達するというものではありません。

私のダイヤモンド達成方法:ライフソリューションサービスの活用

10万PPをフライトだけで貯めるのは、正直かなりハードルが高いです。私の場合、ANAの「ライフソリューションサービス利用が多い方のステイタス獲得条件」を活用してダイヤモンドに到達しました。

この制度では、フライトのPPに加えて、ANAのライフソリューションサービス(ANAでんき、ANAのふるさと納税、ANA Payなど)の利用数と、ANAカードの決済額を組み合わせることで、より少ないPPでダイヤモンドに到達できます。

私の場合の達成条件は以下の通りです。

条件 内容
プレミアムポイント(フライト) 50,000PP(国内旅行メインで毎月搭乗)
ライフソリューションサービス利用数 7サービス以上
ANAカード・ANA Pay決済額 500万円以上

国内旅行が好きで月に1〜2回ANAの便に乗っていた結果、フライトで5万PPを達成し、日常的に利用していたANAのサービスと決済額の条件も満たしていたため、ダイヤモンドに到達できました。SFC取得後、割とすぐに達成した形です。

なお、フライトだけで到達を目指す場合は10万PPが必要です。ライフソリューションサービスのルートも含め、ご自身の利用状況に合った方法を検討してみてください。条件の詳細はANA公式サイトで確認できます。


【第1位】ANA SUITE LOUNGE

ダイヤモンドになって一番大きな違いを感じたのが、ANA SUITE LOUNGEの利用です。

通常のANA LOUNGEとは別のラウンジで、ダイヤモンド会員限定のスペースです。SFCやプラチナでは入ることができません。

SUITE LOUNGEとANA LOUNGEの最大の違いは、空いていることだと思います。利用者が限られているので、落ち着いた雰囲気の中でゆっくり過ごせます。客層も落ち着いた大人が多く、静かにリラックスしたい方にはぴったりの空間です。

食事やドリンクも充実しています。個人的に嬉しいのは早朝便のときのおにぎり。朝早くに空港に着いて、SUITE LOUNGEでおにぎりを食べながらフライトを待つ時間は、地味ですが幸せを感じる瞬間です。

旅先の観光に合わせて早朝便を使うことが多いので、この朝のラウンジ時間が旅の定番になっています。

シャワーも利用できるので、フライト前にすっきりしたいときに助かっています。

空港に早く着きすぎてしまうのは、きっとラウンジのせいだと思っています。


【第2位】座席指定の自由度

次に大きな違いを感じたのが、座席指定の自由度です。

ダイヤモンド会員は、ブロックされている席がほとんどありません。SFCやプラチナの頃と比べると、解放される座席の範囲が段違いに広いです。

好みの座席をほぼ確実に確保できるというのは、地味ですが旅のストレスを大きく減らしてくれます。窓側、通路側、前方、後方。「この便のこの席に座りたい」というこだわりがある方には、実感の大きい特典です。


【第3位】チェックインの優遇

羽田空港にはANA SUITE CHECK-INというダイヤモンド会員専用のチェックインカウンターがあります。

混雑するタイミングでも待ち時間がほとんどなく、スムーズに手続きが終わります。時間に余裕ができる分、そのままラウンジでゆっくり過ごせるので、フライト前の体験が快適になります。

頻繁に飛行機に乗る身としては、この「毎回のストレスが軽減される」という積み重ねが、ダイヤモンドの価値を実感させてくれます。


【第4位】マイル積算の加速

ダイヤモンド会員は、搭乗ボーナスマイルの加算率が高く設定されています。

私はANA アメリカン・エキスプレス® プレミアム・カードで航空券を購入しているので、ダイヤモンド会員の搭乗ボーナスマイル130%が適用されます(プレミアムメンバーのボーナス率とカードのボーナス率は合算されず、高い方のみ適用)。飛ぶたびにマイルが貯まるスピードが、以前とは明らかに違うと感じています。

毎月旅行していると、マイルの貯まり方が加速するのを実感できます。貯まったマイルでまた旅行に行く。この好循環がダイヤモンドの隠れたメリットかもしれません。


【第5位】アップグレードの実態(正直な話)

「ダイヤモンド会員ならアップグレードされまくる」というイメージを持っている方もいるかもしれません。

正直にお伝えすると、私の経験ではアップグレードはほとんどありませんでした

これは路線や時期、空席状況によるので一概には言えませんが、「ダイヤモンドになれば毎回アップグレード」と期待して目指すと、少しがっかりするかもしれません。

ただ、これはリアルな情報として伝える価値があると思っています。アップグレードに期待するよりも、ラウンジ・座席指定・チェックインといった「毎回確実に使える特典」にダイヤモンドの本当の価値があると、私は感じています。


SFC・プラチナとの具体的な違い

ダイヤモンドとSFC・プラチナの違いで特に大きいと感じる点をまとめます。

項目 SFC / プラチナ ダイヤモンド
ラウンジ ANA LOUNGE ANA SUITE LOUNGE(別次元の空間)
座席指定 ブロック席あり ブロックがほぼない
チェックイン ANA PREMIUM CHECK-IN ANA SUITE CHECK-IN
マイル積算 ボーナスあり より高いボーナス率

一方で、SFCにはダイヤモンドにない強みがあります

ダイヤモンドは毎年のフライト実績で維持する必要がありますが、SFC(ANA スーパーフライヤーズカード)はカードを保有している限りプラチナ相当の特典が永続します。この「一度取れば一生もの」という安心感は、SFCならではの大きな価値です。


ダイヤモンドを目指す価値はあるか

フライトだけで10万PPを達成するのは、正直なところかなりの搭乗回数が必要です。ただ、私のようにライフソリューションサービスを活用すれば、5万PPでもダイヤモンドに到達する道があります。

私自身、SFC取得後すぐにダイヤモンドに到達しました。毎月の旅行でPPを積み上げつつ、日常のANAカード決済やANA関連サービスの利用が自然と条件を満たしていました。

「ダイヤモンドを目指すために飛ぶ」のではなく、「旅先のグルメや観光を楽しみながら、日常の支払いもANAに寄せていたらダイヤモンドになっていた」。この感覚が一番幸せな達成方法だと思います。

旅先を楽しむことが一番大事。これが私の一番伝えたいことです。


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この記事を書いた人

ウイスキー蒸留所とクラフトビール醸造所を巡るのが旅の目的。SFC修行が楽しすぎてANAダイヤモンドまで到達。Marriott Bonvoy チタンエリート。AMEX4枚+三井住友ゴールド(NL)の使い分けを実体験で発信中。

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