SFC修行が「苦行」にならないための5つのコツ|旅を楽しみながら達成した私の方法

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SFC修行。50,000プレミアムポイント(PP)を貯めるために飛行機に乗り続ける、あの修行です。

ネットで検索すると「修行はつらい」「苦行だった」という声が目立ちます。確かに、ポイントを稼ぐためだけに往復するフライトは、精神的にきつそうです。

でも、私の場合は「ただの苦行」にはならなかった。
正直に言えば、PPは計算していました。那覇タッチも鹿児島タッチもやりました。でも、プレミアムクラスを選んで、着いた先では必ず街を歩いた。美術館、城、蒸留所、知らない街のグルメ。修行のために飛んでいたはずが、いつの間にか旅そのものを楽しむようになっていました。結果的にSFCの条件を達成していた、というのが正直なところです。その後も旅は止まらず、フライトに加えてANAカード決済やANAサービスの利用を組み合わせるライフソリューションサービスルートで、ANAダイヤモンド会員に到達してしまった。

この記事では、SFC修行を「苦行」ではなく「楽しい旅」にするための5つのコツをお伝えします。これから修行を始める方の参考になれば嬉しいです。

※この記事の情報は2026年3月時点のものです。PP計算やステータス条件は変更される場合があります。最新情報はANA公式サイトでご確認ください。

目次

コツ1:「修行」ではなく「旅の目的」を先に決める

これが一番大事なポイントです。

PP効率だけを考えてルートを選ぶと、「那覇を日帰りで3往復」のような計画になりがちです。確かにPPは効率よく貯まりますが、那覇空港のラウンジと機内を往復するだけの1日は、正直つらい。

私がやったのは逆のアプローチです。

「余市・小樽の街を歩きたい」→ 羽田⇔千歳
「萩・石見の美術館を見たい」→ 羽田⇔萩・石見
「富山の環水公園スタバに行きたい」→ 羽田⇔富山

行きたい場所が先。PPが貯まるのは結果。この順番にすると、修行はまったく苦にならない。

もちろん、純粋な効率修行を否定するつもりはありません。短期間で確実に達成したい方にはそのアプローチが合っています。ただ、「修行を楽しみたい」と思っているなら、目的地選びから始めることを強くおすすめします。

コツ2:1泊2日でじっくり楽しむ

日帰り修行は効率が良いですが、体力的にきつい。特に遠方路線の日帰り往復は、空港と機内の記憶しか残らないこともあります。

私は基本的に1泊2日にしていました。

1泊2日のメリット

  • 目的地を楽しむ時間が取れる(観光や街歩きにはゆっくり半日ほしい)
  • 往復で2レグ分のPPを確保しつつ、旅行として成立する
  • ホテルに泊まることで、Marriottの宿泊実績も稼げる(一石二鳥)
  • 体力的に無理がない(日帰り2往復より楽)

1泊の宿泊費はかかりますが、Marriott Bonvoy チタンエリートやゴールドエリートの特典でアップグレードされることもある。宿泊自体が楽しみの一部になります。

コツ3:路線選びは「PP効率」と「楽しさ」のバランスで

PP修行の定番路線はいくつかありますが、効率だけで選ぶと飽きます。

私が飛んだ路線と、その理由

路線 PP効率 選んだ理由
羽田⇔千歳 ★★★★ 余市・小樽の街歩きとグルメ
羽田⇔萩・石見 ★★★ 美術館巡り。一番思い出に残っている
羽田⇔富山 ★★★ 環水公園スタバ、街歩き、クラフトビール
羽田⇔伊丹 ★★★★ 京都・大阪の観光拠点
羽田⇔沖縄 ★★★★★ PP効率最高。観光も楽しい

PP効率が一番高いのは沖縄路線ですが、毎回沖縄では飽きます。いろいろな路線を組み合わせることで、修行全体が「全国の旅」になる。

萩・石見は特に印象的でした。正直なところ、SFC修行がなければ行かなかった場所です。城下町の雰囲気、美術館、静かな街並み。「修行がなければ出会えなかった場所」に出会えるのが、目的地ベースの修行の良いところです。

コツ4:空港での時間を楽しむ仕組みを作る

修行中は空港にいる時間が長くなります。この時間をどう過ごすかで、修行の「苦行度」が大きく変わります。

私がやっていたこと

ANA LOUNGEを活用する
SFC取得前でもANA AMEX Premiumのカード特典でANA LOUNGEに入れます。落ち着いた空間で次の旅の計画を立てたり、本を読んだりする時間は、修行中のオアシスでした。

空港のスタバで都道府県メダルを集める
スターバックスのマイストアパスポート機能で、各都道府県のメダルが集められます。空港内のスタバでコーヒーを買うだけでメダルが増えていく。小さな楽しみですが、これがあるとフライト前の待ち時間が少し楽しくなります。

コツ5:記録をつける — PPの積み上げが見えるとモチベーションが続く

修行は長丁場です。50,000PPの達成まで、人によっては半年以上かかります。

私がやっていたのは、フライトごとにPPを記録することです。

  • 日付、路線、獲得PP
  • 累計PP(50,000PPまでの残り)
  • 旅先で行った場所、食べたもの、飲んだもの

PP記録だけだと数字の羅列ですが、旅先の思い出を一緒に記録すると、修行の記録が旅行記になります。後から振り返るのが楽しい。

「あと5,000PPで達成だ」という瞬間のワクワク感は、修行をした人しかわからない感覚です。

修行後に変わったこと

SFCを取得して変わったことは、いくつかあります。

ANA LOUNGEが使える安心感
SFC会員になるとANA LOUNGEが使えます。早朝便でも、遅延しても、空港で快適に過ごせる。旅では早朝便を使うことが多いので、この特典は本当にありがたい。

座席選択の幅が広がった
前方の座席や非常口座席が選べるようになり、フライトの快適さが上がりました。

旅のハードルが下がった
「せっかくSFCがあるんだから、飛行機で行こう」と思えるようになった。旅の頻度がさらに上がった結果、ANAダイヤモンドまで到達してしまったのは想定外でした。

まとめ:修行は「目的地」があると楽しくなる

SFC修行を楽しくする一番のコツは、PP以外の目的を持つことです。

蒸留所でなくてもいい。温泉、グルメ、美術館、城巡り、友人に会いに行く。行きたい場所があれば、フライトは「移動」ではなく「旅の始まり」になる。

私の場合は、旅先で蒸留所やブルワリーに寄るのが楽しみのひとつでした。あなたの旅の楽しみは何ですか?

その答えが見つかったとき、SFC修行はきっと楽しいものになります。

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この記事を書いた人

ウイスキー蒸留所とクラフトビール醸造所を巡るのが旅の目的。SFC修行が楽しすぎてANAダイヤモンドまで到達。Marriott Bonvoy チタンエリート。AMEX4枚+三井住友ゴールド(NL)の使い分けを実体験で発信中。

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