旅先でその土地のクラフトビールを飲むのは、蒸留所巡りと並ぶ私の楽しみです。
長崎で向かったのは、THE STADIUM BREWS NAGASAKI。長崎スタジアムシティの中にあるブルワリーレストランです。サッカースタジアムの中でビールを醸造している施設は、日本でここだけ。そう聞いたら、クラフトビール好きとしては行かないわけにいきません。
THE STADIUM BREWS NAGASAKIとは
THE STADIUM BREWS NAGASAKIは、2024年に長崎スタジアムシティとともにオープンしたブルワリーレストランです。
1階の醸造エリアには10基のタンクが並び、年間約100種類、約9万リットルのクラフトビールを醸造する計画で運営されています。2階と3階がレストランスペースになっており、醸造したてのビールを樽から直接注いで提供しています。
特筆すべきは、日本初のサッカースタジアム内醸造所であること。スタジアムを眺めながらビールを飲むという体験は、ここでしかできません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | THE STADIUM BREWS NAGASAKI |
| 場所 | 長崎スタジアムシティ(長崎市幸町7-1) |
| 営業時間 | 11:30〜23:00 |
| 特徴 | 日本初のサッカースタジアム内醸造所 |
| 醸造規模 | 年間約100種類・約9万リットル |
長崎ならではのクラフトビール
THE STADIUM BREWS NAGASAKIのビールラインナップで目を引くのが、長崎の特産品を使ったオリジナルビールです。
例えば「V Beer」は、長崎の柑橘「ゆうこう」を使ったフルーティなビール。長崎の食材とクラフトビールの組み合わせは、旅先で飲むからこそ味わえる特別感があります。
定番のスタイル(ペールエール、IPA、ヴァイツェンなど)から長崎の素材を活かした季節限定ビールまで、年間約100種類を醸造するとのこと。訪れるたびに違うビールに出会える楽しみがあります。
スタジアムを眺めながら飲むビール
THE STADIUM BREWS NAGASAKIの最大の魅力は、スタジアムの雰囲気を感じながらビールを飲める空間です。
試合がある日はもちろん盛り上がりますが、試合のない日でもスタジアムの構造物が目の前にあるという非日常感がある。ブルワリーのタンクが見える席に座ると、「このタンクで今朝仕込まれたビールを飲んでいるんだな」という実感があって、普通の飲食店とはまた違う楽しさがあります。
クラフトビール好きにとっての長崎
長崎は実は、クラフトビールの穴場です。THE STADIUM BREWS NAGASAKIの他にも、長崎市内にはクラフトビールを楽しめるお店があります。
私がこれまでに訪れた他の地域のブルーパブと比較すると:
- KOBO Brew Pub(富山):築約100年の米蔵をリノベーション。チェコ人ブルーマスターが醸造
- VERTERE(奥多摩):山あいの静かなブルーパブ。仕込みたてのIPAが印象的
- 伊勢角屋麦酒(三重):伊勢の老舗。日本のクラフトビールの先駆け的存在
THE STADIUM BREWS NAGASAKIは、「スタジアム×醸造所」という独自のコンセプトで、上記のどのブルーパブとも違う体験を提供しています。長崎旅行の中に組み込むと、旅の楽しさが一段階上がります。
アクセスと周辺情報
長崎マリオットホテルからのアクセス
長崎マリオットホテル(JR長崎駅隣接)からTHE STADIUM BREWS NAGASAKI(長崎スタジアムシティ)へは、タクシーまたは路面電車でアクセスできます。
夜にビールを飲むことを考えると、帰りはタクシーがおすすめです。長崎マリオットホテルなら、チタンエリートのレイトチェックアウト16時を活かして、翌日もゆっくり休めます。
長崎スタジアムシティの楽しみ方
長崎スタジアムシティは、V・ファーレン長崎のホームスタジアムを中心とした複合施設です。試合がなくてもレストランやショップが営業しているので、THE STADIUM BREWS NAGASAKIだけを目的に訪れても十分楽しめます。
クラフトビール巡りと旅の組み合わせ
蒸留所巡りとクラフトビール巡りを旅に組み込むことで、その土地ならではの「飲む体験」ができます。大手ビールメーカーのビールはどこでも飲めますが、その醸造所でしか飲めないビールは、旅先でしか出会えません。
THE STADIUM BREWS NAGASAKIの長崎産柑橘ビールのように、地元の食材を使ったクラフトビールは、旅の記憶と味が結びつく。半年後にそのビールの名前を見かけたとき、長崎の夜の空気を思い出す。そういう体験が、旅を豊かにしてくれると感じています。
ANAマイルで長崎まで飛び、長崎マリオットでチタンエリートの特典を受けながら、スタジアム醸造のクラフトビールを飲む。カード・マイル・ホテルの仕組みを使いこなすことで、こういう旅が実現できる。私にとって、クレジットカードは「旅をもっと楽しくするための道具」です。
この記事の情報は2026年3月時点のものです。営業時間・メニュー等は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトでご確認ください。

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